週末の感想
本格的に暑くなってまいりました。
先週末は雲も多く、比較的過ごしやすい気温でしたが、熱中症対策・注意が必要になっていきます。
選手・スタッフはもちろんですが、観戦に来られる保護者の方も気をつけてもらえればと思います。
チームの対策としてスタッフ全員に日傘が支給されました!
今まで使ってませんでしたが、体感温度がかなり下がります♪
27日(土)
全日 守口河川敷
久しぶりに河川敷フルコースでした。
過酷な環境ですが過ごしやすい気温に恵まれました。
まずは3年生!
久しぶりのコート作りになりました。
コート作りは社会で活躍するために必要なことがたくさん詰まってると考えています。
リーダー不在…指導不足です…。
サッカーの内容は少しずつ良くなってきてるかな?
2年生
課題山盛りでした…笑
認知不足、技術不足、駆け引き不足…
できるだけ相手のプレッシャーを受けないポジショニングをとること、プレッシャーを受けさせない出し方をすることは大前提ですが、もちろん試合中はプレッシャーを受けてしまうことがあります。
そうなった時に相手のプレッシャーを打開できる個の能力を高めていく必要があります。
練習から良い習慣を身につけていきましょう♪
1年生
やっと、やっと初試合!!!
結果はどうであれ、久しぶりに試合ができたことが楽しかったと思います。
スタッフも練習しか見たことなかったので、個々の理解や、新たな発見など収穫がありました。
改めてサッカーができること、サッカーをやらせてもらえることに感謝してもらいたいと思います。
当たり前と感じてしまいがちなことに対して、感謝を感じとれる感受性を身につけてもらえたらと思います。
28日(日)
PM JG堺
小学生の試合に帯同しました。
1.2本目出せる力を出しきれず惨敗…
3.4本目以降は本来の力を出すことができ、少しずつ内容が良くなり、1本目負けた相手に最後は勝利することができました!!
集合写真の演技指導も取り入れました!笑
形から入ることも大事だと思います。笑
今週からテスト期間に入っていきますが、チームで取り組んでいる目標設定の方法を、テストや他の分野に対しても活かしてもらえればと思います。
「範囲が広い〜」という声もちらほら聞こえますが、計画的に頑張って欲しいと思います。
週末の感想
日焼け止めを塗っていると、小学生の女の子から「もう手遅れだよ!」と言われました…。
確かに手遅れですが笑、紫外線を浴びることによる疲労や、肌へのダメージなどを考えています。
今年は4.5月と徐々に肌が黒くなっていく期間がなかったので、日焼けのダメージも大きかったです…。
サッカー少年少女のみんなも紫外線対策しましょう♪
20日(土)
AM
低学年 TM → 1年生 TR
どんな年代であれ、一生懸命頑張っている姿は感動を与えてもらいます。
みんなの頑張ってる姿に感動しました!
低学年の子たちを観ていると「頑張れー!」とか「いけるいける!」など励ます声が多くなるので、運動会のような気分になります。笑
※もちろんサッカーのコーチングもします
その後は中学1年生のTR!
本当は試合でしたが、事情により中止…。
残念ですが、練習に対して意欲的に取り組んでたのが印象に残っています。
今の1年生はサッカー選手として良い意味でズルさを持ってるのが良いですね。
ズルさも度を過ぎると良くないかもしれませんが、バランスをみながら関われたらと思います。
PM
2年生 TM
ホームグランドで久しぶりの試合です!
といってもお呼びいただきましたが。
内容は分かってはいたものの、全然走れない!
暑さもあったけど、もっと頑張ってほしかった…。
練習で負荷を上げれなかったのが原因の一つです。
Yo-Yoテスト(シャトルランのようなテスト、よりサッカーに必要な体力を鍛えるもの)を実施しましたが、数値が低くその結果が現れました。
個人的な反省として普段からデータを収集できていれば「数値低い!もっと強度上げよう!」ということが言えましたが、中断前のデータがなかったので客観的な評価を与えることができませんでした…。
怪我人、体調不良者が出なかったことだけでも良しとしようと思います。
21日(日)
AM
高学年 TM
久しぶりに観ましたが、成長にビックリ!
こんなことできるようになったのか!!!と驚かされる選手が何人も居ました。
チームとしてパス・コントロールの質の低さに課題はあるものの、狙いが浸透しつつあるかなと感じました。
クラブとして強みにしていく「フィジカル」はまだまだ高めていく必要がありますね。
PM
3年生 TM
同会場にそのまま残って3年生の試合!
先週雨で流れてしまったので約2ヶ月半ぶりの試合。
久しぶりの試合だからこそ習慣として身についているのか、身についていないのか、フラットな目線で評価することができました。
内容に触れると、特に守備の個人戦術に課題が残りました。
言えばでき(意識したらでき)ますが、習慣として身についていないといけない部分が、まだまだ身についていないと感じる場面がありました。
3年生とサッカーできる時間は少なくなってしまいましたが、まだまだ上手くなってもらいます。
保護者の方から差し入れもいただきました!
いつもありがとうございます🙇♂️
久しぶりに「サッカーコーチ」としての週末を過ごしたように思います。笑
めちゃくちゃしんどい…ですが、本当に本当に選手たちと共にサッカーに関われることが、幸せなことなんだと改めて感じました。
今週末も晴れて欲しいと願います!!
週末の感想
梅雨は明けたのか、まだ入ってないのか、今年の梅雨は例年以上に読めないですね…。
13日(土)
全学年久しぶりの試合となりました♪
と書くつもりが、前日から雨、当日も大雨の予報…
やむおえず前日に全学年中止の判断をしました。
しかし当日全然雨が降っておらず、できたかもしれないと後悔しました…泣
結局午後から雨が降ってきましたが、午前中はできたかもしれなかったですね。
多方面への影響を考え、自チーム主催の際はなるべく前日判断をするようにしています。
この判断はかなり勇気がいりますが、チームとしてもご家庭でも次の予定が立てやすくなるメリットがあります。
ただ今回のようなケースは精神的なダメージがでかい…。
試合が中止になってしまったので、全学年合同のオンラインミーティングを実施しました。
前回実施した指導指針発表会のより深いところ、どのようなサッカーを目指すか全員で共有するための発表を資料を用いて行いました。
トレーニングは個々の疲労感や、取り組む意識を尊重して、あえて実施しませんでした。
各自トレーニングに励んでいると信じたいと思います。
14日(日)
全学年オフ♪
リフレッシュできたでしょうか?
試合ができてないのでストレスが溜まってるかも…
今週末は人工芝なのでほぼ確実に試合ができる!
選手もスタッフも楽しみです♪
指導指針発表会
5/31(日)に選手・保護者の方を対象に、指導指針発表会を実施しました。
年度始めに実施する予定でしたが、コロナの影響でできなくなってしまったので、 ZoomとLINEグループ通話を利用して、可能な限り全員が参加できる体制を整えて実施しました。
目的は選手・保護者・スタッフ間で指導指針を共有することにより、クラブとして目指すべき方向を合わせることです。
まず個人的な感想として凄く難しい!!!
聞く人の反応が見えない、ボディランゲージを使えない、内容と話し方のみで伝えなければいけないというのが、非常に難しく改善すべきところがたくさん見つかりました。
内容としてはスタッフ間で複数のミーティングを重ねて、すり合わせながら作成しました。
資料としては9ページ程度ですが、削りに削った9ページなので濃密にはなっていると思います。
その分、分かりにくい点があったかと思いますが、この1回だけではなく今後の活動を通して、少しずつ浸透していけばいいかなと思っています。
大枝公園と鶴見緑地球技場がオープンになったので、平日練習が再び全て人工芝になりました。
練習は試合からの逆算で、今回の指導指針を発表した内容が反映されていますが、やはり選手もスタッフも試合がしたくてたまらない…。
怪我のリスクを考慮して明日は11人制フルコートの紅白戦を行い、来週から試合を組んでいます。
梅雨入りが心配ですが、試合できるといいですね♪
自粛期間活動③OBとの関わり
緊急事態宣言が解除され、完全ではありませんが少しずつ日常に戻りつつあります。
当クラブもまだまだ思いっきりではありませんが、段階的に練習を再開しております。
引き続きマスクの着用・手洗いうがいなどの、感染症対策を徹底して行いたいと思います。
OBの経験を後輩達に伝えてもらいたいという思いから、協力してもらい以下の活動をしました。
①リフティングチャレンジ動画の作成
②週間スケジュールの作成
①リフティングチャレンジ動画の作成について
自粛期間中に各々自主練に取り組んでくれていましたが、課題があればなお取り組みやすいと思い、フリースタイルに取り組んでいる選手にお願いをして、チャレンジ動画を作ってもらいました。
フリースタイルとは主にリフティングで技を披露し、競い合う競技です。
この選手は現役中から、フリースタイルにハマり技を磨いていたそうです。
送ってもらった動画を見るとタッチの柔らかさ、技の正確さ(分かりやすさ)にビックリ!!
現役時代こんなに柔らかいタッチしてたかな…?笑
元を知っているので、たくさん練習したんだろうなと容易に想像できます。
(元が下手だったという意味ではありません!!)
やらされるのではなく、自ら進んでやることの大切さを学ばせてもらいました。
コーチもチャレンジしましたが全てはできず…。
特にお尻とかかとで挟む技が難しい!
昔は出来てたと思うんですが、お尻がデカくなりすぎて挟めなくなったのかもしれません…笑
②週間スケジュールの作成について
スポーツをしている学生の大きな課題であるのが、スポーツと勉強の両立だと思います。
特にクラブチームに通う選手は、学校から帰って支度してチームの練習に参加・・・と慌ただしい…。
だからといって勉強を疎かにしていい訳ではありません。
しかし闇雲に「成績を上げろ!」「勉強しろ!」といっても、なかなか上手くいかないことが多いです。
そこで、卒団までサッカーを続けながら、志望校に合格した選手2名に週間スケジュールを作成してもらいました。
いつ勉強するのか?勉強するときの工夫は?とても分かりやすく送ってくれました!
大人でもそうですが、スケジュールを立てずなんとなく過ごしてしまうことがあるかと思います。
スケジュールを立てることにより時間の浪費を省き、未来の自分に投資してもらえればと思います。
時間は「ある・ない」ではなく「作る・作らない」
選手達にはあくまで指標として参考にしてもらい、スケジュールを立てることにより目標を達成していく成功体験を得て、精神的に成長してもらいたいと思っています。
協力してくれたOBの選手達ありがとう!!!
こうしてOBから後輩達に受け継ぐことによって、クラブの伝統として残っていくと思っています。
今後も常に改良を加えつつ、良いものは伝承していき続けたいと思います。
自粛期間活動②オンライントレーニング
自粛期間活動シリーズ第2弾です。
FBにはバンバン投稿していますが、当クラブではオンライントレーニングを実施しています。
海外のプロクラブが実施しているのを知り、これはすぐに取り入れよう!と閃きました。
今まで思いつかなかったアイデアだったので、可能性が広がりました。
本当に世界中が苦しい状況でこんなことを言うのもどうかとは思いますが、制限がある中で新たなアイデアが生まれてくる良い例かと思います。
最初の1回目は様子を見ながら始めましたが、残りの日程は事前にテーマを設定しておき、それに沿って毎回のトレーニングを行う流れになりました。
自分で言うのもなんですが、毎回改善の余地はあるとして、コンテンツとして質の高いものを提供できているという自信はあります。笑
また大阪の街クラブの中で1番早く始めたと勝手に思っています!!笑
ただ、そんなことはどうでも良くて、なによりも選手が元気で過ごせるような環境を作ること。
その次にコンディションを維持し、パフォーマンスアップに繋げることが目的です。
オンライントレーニングの位置づけとして、「やることがないから仕方なくやっている」ではなく、「普段では時間を使いにくいが、重要なことに時間を使っている」という位置づけで取り組んでいます。
個人的にも注意していますが、オンライントレーニングやってます!というのは、実施しているチームも少なく、SNS上でも見栄えがいいと思います。
しかし上記にあげた目的や、位置づけ、「なぜ?」
「なんの為に?」というところを見失ってしまうと、ただの自己満足になってしまいます。
また、選手には取り組む目的ももちろんですが、トレーニングにおいても「なぜ実施するのか?」というところを理解して取り組んでもらっています。
毎回ミニ座学から始まり、内容の振り返りで終わっているので、そこそこ身体について詳しくなってきたのではないかと思っています。笑
個人的にも生活リズムが狂い始めていて、なんとか運動することにより保とうとしていますが、選手・保護者の皆様も体調には気をつけ、元気で過ごせてもらえればと思います。
自粛期間活動①面談の実施
コロナウイルスの影響により3ヶ月前には想像もしていなかった状況になっています。
専門家ではないので多くは語りませんが、恐れすぎず、軽視しすぎずのバランスが大事だと思います。
当クラブも緊急事態宣言の期間中活動自粛になりました。
ありきたりですが「今しかできないこと」に集中して取り組む必要があります。
そこで3月中旬から4月初旬にかけて、2・3年生の選手・保護者の方と電話による個人面談を行いました。
もともと同時期に進路面談を実施する予定でしたが、より時間をかけて行うことができました!
保護者の方は子供に対して「もっと頑張ってほしい」と思うものですが、子供は子供なりに一生懸命頑張っています。
この思考のギャップが大きいほど溝ができるキッカケになると思います。
保護者の方と選手だけでなく、コーチと選手の関係でも同じだと思います。
保護者の方は「もっと頑張ってほしい」と思っていても、子供は「精一杯頑張っている」と思っていると、
保護者「なんで頑張らないの?」
子供「いちいちうるさいな!」
という感情が生まれると思います。
中学生になると保護者の方と接する機会も減り、選手も思春期になるにつれて心を開いてくれにくくなりますが、面談を行うことによって、生まれがちな思考のギャップの溝を狭めれると思うと、非常に有意義な活動でした。
また、いくら中学生になったと言えど子供は子供。
保護者の方がどのようなことが気になっているか知ることができました。
選手のみんなはなかなか気づかないかもしれませんが、本当に愛されていると思います。
大人になるにつれて分かっていくと思いますが、少しずつ見えないものに感謝できるようになってもらえたらと思います。
最後になりましたがご協力いただいた保護者の皆様、選手のみんな、ありがとうございました。
p.s.
あまり深く考えていませんでしたが、電話代の請求を見て驚きました。笑
次回以降は対策を考えたいと思います。笑