自粛期間活動①面談の実施

コロナウイルスの影響により3ヶ月前には想像もしていなかった状況になっています。

専門家ではないので多くは語りませんが、恐れすぎず、軽視しすぎずのバランスが大事だと思います。


当クラブも緊急事態宣言の期間中活動自粛になりました。

ありきたりですが「今しかできないこと」に集中して取り組む必要があります。

そこで3月中旬から4月初旬にかけて、2・3年生の選手・保護者の方と電話による個人面談を行いました。

もともと同時期に進路面談を実施する予定でしたが、より時間をかけて行うことができました!

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保護者の方は子供に対して「もっと頑張ってほしい」と思うものですが、子供は子供なりに一生懸命頑張っています。

この思考のギャップが大きいほど溝ができるキッカケになると思います。

保護者の方と選手だけでなく、コーチと選手の関係でも同じだと思います。

保護者の方は「もっと頑張ってほしい」と思っていても、子供は「精一杯頑張っている」と思っていると、

保護者「なんで頑張らないの?」

子供「いちいちうるさいな!」

という感情が生まれると思います。

 

中学生になると保護者の方と接する機会も減り、選手も思春期になるにつれて心を開いてくれにくくなりますが、面談を行うことによって、生まれがちな思考のギャップの溝を狭めれると思うと、非常に有意義な活動でした。

また、いくら中学生になったと言えど子供は子供。

保護者の方がどのようなことが気になっているか知ることができました。

選手のみんなはなかなか気づかないかもしれませんが、本当に愛されていると思います。

大人になるにつれて分かっていくと思いますが、少しずつ見えないものに感謝できるようになってもらえたらと思います。

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最後になりましたがご協力いただいた保護者の皆様、選手のみんな、ありがとうございました。


p.s.

あまり深く考えていませんでしたが、電話代の請求を見て驚きました。笑

次回以降は対策を考えたいと思います。笑